Zama talk

2017年05月25日
「現代の若者の価値観の変化と消費行動 ~これからのマーケティングへのヒント~」石倉 裕大 氏
 第1178回 マーケティング創造研究会
日 時 2017年05月25日(木)14:30~16:30
テーマ 現代の若者の価値観の変化と消費行動 ~これからのマーケティングへのヒント~

講 師
株式会社 ビデオリサーチ ひと研究所 VRわかものラボ 研究員 石倉 裕大 氏


今回は、(株)ビデオリサーチ ひと研究所 VRわかものラボ 研究員の石倉裕大講師を
お招きし、「現代の若者の価値観の変化と消費行動」についてご解説頂きました。

(主な内容)

  1.いまの若者とは?
  2.若者の何が変わった?
  3.いまの若者を捉えるキーワード
  4.2020後の未来予想




現代の若者については、「OO離れ」ということがよく言われます。
その実態はどうなっているのでしょうか。

自分の意志で消費を始め価値観を形成する年代の18~24歳のひと達を「若者」と定義して、
(1)生きてきた時代 (2)消費・お金・消費意識 (3)車 (4)お酒 (5)コト消費等々、
10の切り口からご解説頂きました。

現代の若者の意識の傾向として「周りに合わせてキャラを変えることがある(yes)」
「おこづかいの金額は20年前に較べて1万円減少している」「若い女性の場合、値段が
安ければブランド名にはあまりこだわらない」「おこづかいは少ないけれども購買欲求
は高い」「流行を意識したものを買う(yes)」等々をご紹介頂いた上で、車やお酒、
コト消費等についてご解説頂きました。


・車は単純な移動手段ではなくなっている。友達や家族と過ごせる特別な空間になって
 いる。
・お酒に関して飲み方に関する意識には変化がある。
 お酒を飲むことは「習慣」から「イベント」へ、「コミュニケーションツール」へと
 変化している。
・コト消費……消費の価値は単純にモノそのものだけではなくなっている。
 特別な「体験」、「ストーリー」を消費にプラスする。


車やお酒の例を挙げながら、「商品の価値は単純にモノそのものだけではなくなって
いる」というご解説は、商品(モノ)の価値構造は時代によって状況によって変化する
ということを実感させられました。
このことは単に車やお酒だけではなく多くの商品においてもあてはまることだと思う
と共に、今後の市場動向を予測する上においても重要なファクターだろうと思いました。



(マーケティング共創協会 座間 忠雄)


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