Zama talk

2017年01月18日
「『2030年のIoT』モノからヒトへ」桑津 浩太郎 氏
 第1170回 マーケティング創造研究会
日 時 2017年01月18日(水)14:30~16:30
テーマ 『2030年のIoT』モノからヒトへ
講 師 株式会社 野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング本部
部長 桑津 浩太郎 氏


今回は、モノを中心としたIoTからヒト、コトを対象にしたIoTの萌芽~今後について、
株式会社 野村総合研究所ICT・メディア産業コンサルティング本部部長 桑津浩太郎氏
にご解説頂きました。

(主な内容)

  1)IoTの現状と中長期動向

 

  2)ヒト、コトを対象としたIoTの萌芽

  ・ヘルスケア
  ・小売(ポストPOSとしてのIoT)
  ・フード、住宅(トイレ、ごみ箱)
 

  3)ヒトのIoTをとりまく課題

  ・規制(ヘルスケア、エコポイント、IoT税制)
  ・社会文化、宗教的な背景の相違
 




ヒト、コトを対象としたIoTの萌芽と今後の展望についていろいろな事例や予測を折り込み
お話頂きました。

機械産業では、「機械がどういう使われ方をしているか」のデータをとってマーケティング
展開の参考にしている。
熊本の震災時には、ホンダが現状で使える道路と使えない道路を示した。オランダの
植物工場の話―温度、湿度、照明、受光量・時間、肥料供給 、育成状況等のデータは
すべて、オランダ本社に集約。2015年にコンピュータ将棋がトッププロ棋士に追いついた。
裁判の判決にAIの判決を生かす。建設機械……パソコンが自動指示する。ネスプレッソの
成功例。車が全て自動運転になると保険の機能は必要なくなる。集合住宅に宅配ボックス
をつくる。「AIは自己を最適化して必ず人間を超える。人間は生物的な制約から、これ以上
進化できない。」というホーキンスの話。

期待と不安の入り混じった感想を持ちました。
最後にAIやIoTの後ろ側には、その国の文化論があるという話も印象に残りました。



(マーケティング共創協会 座間 忠雄)


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