Zama talk

2013年08月28日
「ロコモティブシンドローム・サルコペニア対策の市場動向とアミノ酸の可能性」高木正治氏・加藤弘之氏
 第1096回 マーケティング創造研究会
日 時 2013年8月28日(水)14:30~16:30
テーマ ロコモティブシンドローム・サルコペニア対策の市場動向と
アミノ酸の可能性~高齢化社会の新健康ニーズ~
講 師 味の素ヘルシーサプライ(株)アミノ酸営業本部 食品グループ長 高木正治氏
味の素(株)イノベーション研究所 健康栄養研究グループ 加藤弘之氏

団塊世代が65歳以上になり、新たにシニア市場が注目され、当市場をターゲットにした
商品開発が盛んに行なわれています。

シニア市場の基底は何か。それは「健康」です。特に「平均寿命」と「健康寿命」の差が
問題になります。(男性の健康寿命70歳、女性の健康寿命73歳)
健康寿命の延伸は厚生労働省・健康日本21(第2次)の中心課題になりました。
中でもロコモティブシンドロームとサルコペニアへの対策が重視されています。

ロコモティブシンドロームとは和製英語で「加齢に伴い、筋肉・骨・関節の部位に支障を来たし、
日常生活が困難になること」、サルコペニアとは「加齢により体内の筋肉の合成と分解の
バランスが崩れ、筋肉量が減少する現象」と定義されている。

今回の研究会では、ロコモティブシンドローム対策商品の市場性について
味の素ヘルシーサプライ(株)の高木正治氏にご解説頂き、またロコモ・サルコペニアに対する
アミノ酸の可能性について味の素(株)イノベーション研究所の加藤弘之氏にご解説頂きました。

【内容】
 ・ロコモへの負のスパイラル
 ・7つのロコチェック
 ・ロコモの恐れがある人
 ・アクティブシニアライフへの志向
 ・日経トレンディで「抗ロコモ」が2013年のヒット予測で2位にランクイン
 ・年を追うごとにタンパク質摂取量が減少(特に70歳以上は顕著)
 ・献立発想のアミノ酸強化食品
 ・タンパク質摂取とアミノ酸バランス(桶の理論)
 ・加齢による筋肉量の減少(サルコペニア)
 ・サルコペニアを中心とするロコモの負のスパイラル
 
筋肉の半減期(半分が入れ替わるのに要する期間)が48日とは知りませんでした。
また各種食品中の必須アミノ酸量、アミノ酸強化たんぱく加工食品・スープ・汁物、
間食・おやつ等々のお話は、市場研究だけではなく個人の食生活を考える上でも
大変参考になりました。

(マーケテイング共創協会 座間 忠雄)

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